
「aestas展示会 2014A/W」、本日無事に終了致しました。春から秋と、休み無く製作に打ち込む中で、新たなデザインも生まれて来ました。今後の展開もとても楽しみです。
最後にされていたお話の中で、なぜ靴作りなのですか、との問いに、”長く残るものだと思ったからです ”と答えていらっしゃったのが印象的でした。
美術表現の中には、その場の自分の気持ちや、きれいだなと想い感じたその感動を新鮮なまま画面に焼き付けていくものが多くありますが、値段を付けて販売するという場面では、作品が長く残り誰かの生活とともに歩んで行くということの責任が発生します。
その辺りをきちんと抱え、それすらも愉しみながら製作されている姿勢は本当にプロの姿でした。
どうぞまたの展示の機会にご期待下さい。
さて、入れ替わりにて、明後日より開催の写真展、aki個展Leavesの搬入作業です。
台風の進路が気になる所ですが、協力な助っ人を5人迎えての巻き巻き作業です。

奥で陣頭指揮に当たられているのが作家のakiさん。
出産を控えた身重の体で制作に励まれました。美術表現としての写真ということで独特な画面が並びました。

ぜひご高覧下さい!