松下由紀子 ドローイング展@搬入日

明後日9/21(水)よりは、松下由紀子 ドローイング展を開催いたします。

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普段は彫刻を制作している作家の点描のドローイングになります。
たっぷり届いておりますので、ぜひ会場にてご覧くださいませ。
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花器も数点ございます。
ふふふっ。思わず笑ってしまいました(笑)
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本日の助っ人さんは、美大生の松下さんの元教え子さんたちです。
会場作りの実践ですね!
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紙の上の彫刻≒ドローイング

私は普段、彫刻を制作しています。最近では石彫が多く、完成までにとても時間がかかるものです。

その間思いつくアイデアがあっても、次次に彫刻を生み出せるわけではありません。そこでドローイングを描くことでアウトプットしています。

とくにこの数年は点描のドローイングを描いています。

この「点」は石を彫る「鑿の跡」に模した、または同一のものという考えです。輪郭で絵を描くのではなしに色や質感も無視していて、形を追う点の集合によって描いています。まるで紙の上で彫刻している感覚です。

絵画として完成度をあげられないものかと欲を出すと、絵が下手な私にはうまくいきません。 これはイメージを浮かび上がらせる程度のものと、最近では気楽に考えています。あくまでも鑿がボールペンになっただけで、絵画未満であり、しかし不完全な中に独特が見えてくるのではないかと思っています。想像を自由にさせるための、準備運動のようなものです。





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by gallerynenohoshi | 2016-09-19 20:10 | 展示
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