2018.9.30(日)~10.7(日) 吉田事物屋 “STUDIOLO” @ 3日目

3日目を迎えました。本日は奥の部屋に展示しております作品をひとつ、ご紹介いたします。

シャベルの柄、とお伝えしようとして、ふとスコップとシャベルの違いが気になり調べはじめてしまいまいした。いろいろな解釈があるようなので、こちらでは割愛しますが、普段何気なく読んでいるもの・見ているものも気にすると、いろんな情報を持っていて、面白いものです。
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さて、こちらのシャベルの柄は吉田事物屋作成のラベルを拝見しますと、
リサイクルセンターで収集されたものだそうです。
このシャベルを見つけた時、かなりときめかれたご様子で・・
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手に取られた時は、もちろんシャベルとしての大事な部分は付いていたそうなのですが、
展示されているこの柄の部分、吉田事物屋さんはこちらの部分に心惹かれたそうです。
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使用されるうちに自然と曲がった金属部分。わびさびの局地ともいうべき造形。
奥の部屋に展示されている作品たちは、今回の個展で新たに生み出された道具たちの元となった存在たちです。
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ドローイングをご覧いただきますと、親となった道具、そこから吉田事物屋さんの目と手を経て新たな解釈と道具が生み出される過程、そして実際に生まれた道具をご覧いただけます。

奇抜ではないけれど、確りとした個性をもったこの道具たちはどんな存在として、時代を重ねてゆくのでしょうか。まずは会期が終わるまで皆様と共に、作品が生まれていった過程と古い道具たちがが古くなるまでの道のりを楽しく想像したいと思います。


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by gallerynenohoshi | 2018-10-03 19:39 | 展示
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