2018.11.21(水)~11.26(月) 池田はなえ ゆかいな木彫りのインコたち @ 最終日

池田はなえ ゆかいな木彫りのインコたち、本日も鳥愛に満ち満ちた方々にお運びいただきました!
生きているみたい、と何人もの方からお声をかけていただいた会期でした。

制作をしている過程の中で、木から鳥へ変化する瞬間があるのだそうです。
きっとその瞬間に本当に魂が宿るのかもしれません。
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こちらの子は耳を当てるとごにゅごにょごにょと声が聞こえてくる仕掛けがありました。
飼っている鳥さんの声を録音しておいて流しても良いし、落語なんかを聞こえるようにしても面白いんですよ〜と作家さん。

ちなみにですが、そっと鳥さんの体を受け止めているこちらの手も木彫です。
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木で鳥たちを作り始めて約6年、ようやくここまでの数が揃ったそうです。
じっくりじっくりと、一羽ずつに向き合ってきたこれまでを堪能できる貴重な会期でした。
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制作の上で重要なスケッチたちも展示しておりました。
書き込まれた工程を見ると、じっくりと取り組まれてきた様子がさらに想像できました。
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池田さんは会期中にも彫りたい鳥たちのことを考えていらっしゃったので、
きっとまた、新しい仲間たちをご覧いただける機会があると思います。
楽しみに、気長にお待ちいただければと思います。
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最後に、搬出時の貴重なショットを。
振り返ると明日を見つめるように小鳥たちが凛々しく群れていました。
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2本の足ですっくと自立するようにできている様子もお分りいただけますでしょうか。
一羽一羽の表情や仕草を作りつつも、こうして自立するようにつくるのは相当に大変な作業ですね。

この設計のおかげで、どこにでも置くことができ、ほんとうに生きている鳥たちが
自由気ままに思い思いの場所で過ごしているような姿に、鳥たちが自分の意思で存在しているような気配を感じ、
癒されたり、愛らしさを感じるのかもしれませんね。
いつかどなたかの手元に羽ばたく日まで、群れで楽しく過ごしてもらいましょう。

お忙しい中お立ち寄りいただきました皆様、誠にありがとうございました。

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by gallerynenohoshi | 2018-11-26 19:31 | 展示
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