|15| 木内志のぶ KIUCHI Shinobu主技法:バーナーワーク
|ステートメント|
バーナーワークでガラスを溶かしています。
混ぜ物や時間,温度等の違いで様々な反応が起こります。
そんな中で垣間見える、石のような表情が好きで作っています。
それはガラスと向き合いながら自分と対話し、自分の中にある「石ころ」を取り出すような作業でもあります。
形はあくまで自然に・・・無作為を作為するのは時としてとても難しいですが、
そうして作った名も無き石ころのようなガラス玉を『路傍のガラス』と名付け、装身具に仕立てています。
|略歴|
1974年東京生まれ
2001年バーナーワークに出逢い、独学で制作。
2009年より毎年Beads Art Show出展
2010年より毎年個展開催
他、グループ展等多数