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つくるひと×つかうひと×みるひと展2019 @4日目

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美しい佇まいのカードケース。こちらの3色は、作家自身が染め、縫い、ひとつずつしっかりと仕事を重ねて作り上げました。
作家紹介ページ@三富慎也

お手に取ってくださった方からは、ん?革?と、一瞬”?”が飛び交います。
紙みたいと、手触りの不思議さと温かさに、なんだろう、となるみたいです。

作家の三富さんは、”今ならでは”を考えて制作しているといいます。

普段私たちが目にする綺麗な革とは違って、コルクのような繊維が見えていますが、
これはお店に並ぶ皮革製品になるには、汚れや傷とされているためにあまり見ることがないのだそうです。
エコであること、も真面目に考え、染めだしに使う珈琲殼は、身近で出た出し殻を使ったりと、物たちへの愛情に溢れていました。
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ちょうど三富作品をお持ちの方がいらしたので、2ヶ月ほど経過した状態を写させていただきました。
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使う人の容量に合わせて、形が出来ていく様も面白いですね。
左右ともに2ヶ月ほど。
かっちりと硬さのあるものですが、入れようと思えば割と入っていくみたいです。
実用的なのも◯ですね。

他にもポーチやペンケース、パスケースなどもございます。
ひとつずつ少しずつ、風合いが異なりますのでお手に取ってご覧ください。

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こちらは 井上藍さんのお皿。呉須を染み込ませた和紙で器を染めるのだそうです。他にも丸皿、長皿などをお預かりいたしました。美しく、奥ゆかしく上に乗せた物たちを引き立たせてくれる清楚なお皿たちです。

井上藍さんはもうひとつのお顔をお持ちでして、今回は平面作家としてもご出展されております。
そちらの作品はまたの機会にご紹介いたします。
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さて、上に乗せていた豆大福も美味しそうに見えますね〜
こうして板の上に置いた時よりも。
普通は豆大福を板の上には置きませんが、こちらは硝子でできた作品なのです。

内田絹子 さんのお作品で、昨年は卵型の硝子の中に入った飛行機とひこうき雲、そして不思議に追いかけてくる虹の作品に皆様目を奪われておられました。
今年もくすっ、とみなさんを楽しませてくださっております。
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人の手ってすごいなあと、毎年この会期の時に圧倒されます。これだけ多種多様な表現を一度機に見るのはなかなかなことです。
こちらは きむらななえ さんのワイヤークロッシェ技法で編まれたお作品。
ちいさな輪っか、見えますか?

" 常に「手編み」であることを忘れずに、編み目にほんの少し遊びを残して金属を柔らかくみせることにこだわっています。シンプルで、ミニマムなデザインを心がけています。 "

その言葉通り、冷たそう、痛そう、など細めの金属から連想されそうな繊細で怖そうなイメージはなく、
不思議とふんわり、あたたかみがあり、かつ金属ならではのシャープさの美しさが光る作品です。
他の素材であると、甘く可愛らしくなり過ぎてしまいそうな色や形たちも、きむらさんのお作品たちはどこかすっきりとしていて、身につけた方にちょうど良い個性をもたらしてくれそうです。

ピアスが開いていない女性の方にも嬉しいお気遣いが。
モチーフたちのほとんどが、近しい雰囲気のイヤリングバージョンもご用意してくださっております。
とにかく種類がたくさんですので、こちらもぜひ会場で。

三富さん、きむらさんは 2/11までのご出展ですのでぜひお早めにお越しください。

by gallerynenohoshi | 2019-01-28 22:31 | 展示
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