
FACE TO FACE 木村 恵 緊縛写真展本日無事に終了いたしました。
今年の作品展は、解かれ具合の心地よい作品たちが並んでおりました。
絵筆から、カメラに表現を持ち替えた3年目の写真展。


縛られた後の開放感、のようなものまで感覚として感じる展覧会でした。
縛られることの多かったこの春、そして今なお縛りのある現在の世の状況。縛られていなければ感じなかったこと、縛られた後に感じること。
いろんなことに考えを巡らせ、でも結局は考えるよりもFACE TO FACEで対話することの必要性や楽しさを、会場作品から教えてもらいました。
緊縛写真展、というタイトルではありますが緊縛に縛られていない、木村恵さんのアーティストとしての目線が光る作品展でした。次回作への予兆もちらり、覗いていたような。
次回はどんな世界を見せてくださるでしょうか。みなさま、またの機会をぜひご期待くださいね。