2020.9.23(水) – 9.28(月) 銀色の風 水面の月 近藤 晴夏 Kawai Shoko 二人展 @ 最終日

展覧会、本日無事に終了いたしました。雨の続く会期でしたが、最終日にはおだやかな秋晴れとなりました○二作家ともにこの展覧会へ向けて制作を行う中、世の中の変化により生活に多少の変化が生じそのような中でもコツコツと積み上げてきた作品たちが、いましかできないこと・ものを生み出しました。６日間限りの展覧会場空間では、その時間たちがしっかりと披露されていました。きらきらとした光の粒が美しい「水の道」。版画技法であるモノタイプ技法を取り入れた「アトリエ」。

Kawaiさんの大好きな鳥、スズメをモチーフにしたデジタルペイント作品。この取り合わせ、なんともいえない可笑しみとかっこよさと、不思議さ、いろんなものが共存しています。ご覧になる方によって感じ方が違いそうで、それもまた面白く。

溢れ出すように会場いっぱいに飾られた作品たち、ここからまたどんな作品が生まれていくのか、今後が楽しみです。今回残念ながらタイミングの合いませんでした皆様、どうぞ次の機会をお楽しみに。
作家それぞれにTwitter、Instagramによる発信を行なっておりますのでぜひご覧ください。

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今展もお立ち寄りくださりました皆様、誠にありがとうございました。