七作家の作品がたっぷり展示された会場です。作品も、円形パネルから額装まで様々な形態をご覧いただけます。

東京芸術大学にて日本画を学ぶ7人ですが、同じ日本画絵具を用いていても、作家ごとに異なるモチーフや目指す表現で大分雰囲気が異なります。

猫がメインの上の2作品を見比べていただけるとその違いが明らかでしょうか。
シュッとした眼光鋭く気品ある猫と、うちの猫、と題されたちょっぴり日常を感じる猫。
雰囲気に合わせてこのように空気が変化します。
実際の絵具は光の反射できらりとしたり、ざらざらとしたり、盛り上がっていたりと見どころ満載です。
まだ日本画を学んでいらっしゃる最中とあって、
価格も大分お手頃です。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。