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Streamline XXVIII 井上陽介展 金属工芸/ジュエリー@3日目

小雨が降って来ました。ギャラリー子の星でございます。
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3日目も作家の金工レクチャーが冴え渡っております。
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バックヤードで耳を立てておりますと、作家の、ものづくりに対する真摯な姿勢、自分が作ったアクセサリーを身につける人に対する責任感をどこまでも感じます。
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本日はこちらの指輪の着用図をご紹介いたします。
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どちらも925銀,#13です。奥の小部屋で展示していますよ。
下段の指輪は、V字になっているので、指が長く見えますね〜

あすの日中は、北風が吹いて、冬のような寒さだそうです。
作家のポットで淹れたお茶はサービス出来ませんが、あたたか〜いお茶をご用意しております♨
お茶をお供に、作家の制作秘話はいかがでしょうか。

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by gallerynenohoshi | 2017-03-31 15:41 | 展示

Streamline XXVIII 井上陽介展 金属工芸/ジュエリー@2日目

ぽかぽかで、外を歩くのも楽しい季節になりました。2日目、本日も山梨より作家在廊中です。

さて、本日はポットのご紹介から。
会場には作家初のポット作品が3作品ございます。こちらは横手の急須タイプのポットです。
ふらりポットに目が惹かれて!とお立ち寄りくださった女性のお客様から
この取っ手はアンティークなのですか??と聞かれました。

一瞬??でしたが、黒檀はとても貴重なもので、アンティークのいい道具にあるのをご覧になられたことがあるそうで、てっきりアンティークなのかと思われたそうです。
会場に並んでいるものは、すべて作家の手作り。できたてほやほやなんです。

そんなできたてのポット、3つめの子がこちら。
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握るとすっと手になじみ、人差し指を添えるつまみの部分は
やわらかいカーブが付けられており、ふわりと指がおさまります。
下部のカーブは見る位置によって高さが違い、表情があります。

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他、酒器も1組ございます。
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渋い風合いの付けられた錫の酒器。ぐい呑は冷で飲むときりりとお酒の冷たさが伝わって、より美味しく感じられます。

ちょうどデンマークからご旅行中の御婦人方がお立ち寄りくださり、
そこからデンマークが銀食器の聖地だというお話を伺いました。
作家自身の先生も、デンマークで学ばれた方が多くいらっしゃるとか。
今日は銀の美しさをたくさんレクチャー頂きました!

銀は白い金属で、そのため表面にテクスチャーをつけると美しく輝くのだそうです。
反対に、見た目は同じ銀色のプラチナは黒い金属のため、ピカピカにしてあげないと傷などが黒く見えてしまうのだそうです。
金属的な値段の価値ではなくて、その物の持つ特性を生かし、
個性を最大限に引き出してあげて輝きを与えてあげるというその様は
なんだか金属が女性で、作家は金属専門のスタイリストさんみたいです。

作品は今回お持ち帰り可能なものがほとんどのため、お早めにお越しください。
愛されながら作られた作品たちと、会場でお待ちしております。
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by gallerynenohoshi | 2017-03-30 16:06 | 展示

Streamline XXVIII 井上陽介展 金属工芸/ジュエリー@1日目

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山梨にて制作を行う井上陽介先生、
今年もいろんな試みを詰め込んだ作品たちをお持ちになりました!
ショーウインドウに飾ってある三角の毛むくじゃらのリング、一見ズシリと重そうなのですが、つけてみると軽く、モチーフがすこーし斜めについているのがはめてみるととても面白くって、上下逆さまにしたりといろいろ遊べました。
着用図はインスタグラムにupいたしましたのでぜひご覧ください。(@nenohoshi930)
nenohoshi Instagram


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今展、DMになりましたポットは他にもデザインの違うものが2種類ございます。
今日はこの2つをご紹介します。

DMの作品のポット、なんとも華やかなかわいらしい作品です。
取っ手とツマミ部分は黒檀で出来ており、こちらも作家自身の手で彫られています。
道具でありながらも彫刻作品でもあり、身を装うだけがジュエリーというわけではなくて、生活も装いや彩りを添えることができるのだと知りました。

今回はポットということでお茶を飲む機会は1日の中で何度もありますが
なんでもない動作や日々が、大事なものになっていく。丁寧に暮らしていけそうな、いきたいなと思う作品でした。横に取っ手のついた急須タイプがこれまた素敵なのですが、こちらは明日upいたします。
お楽しみに!

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やはりご試着いただくと、作品が生き生きします!

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こちらはなんとエッチング!子の星におりましたスタッフの東影が銅版画作家でしたが、彼女との会話が発端となって出来上がった作品だそうで、作家から聞く制作秘話が面白くて本をめくるようについつい質問してしまいます。お気になる方、作家在廊の貴重な会期ですのでぜひぜひお立ち寄りください。

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925銀,赤銅,銅, クリソプレーズ,#13

会期は来週月曜日までとなります。
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by gallerynenohoshi | 2017-03-29 18:15 | 展示

lost article 鈴木あかね,関萌瑚@最終日

lost article、版画二人展本日終了いたしました。
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関さんの作品は、女性ならではのタイトルセンスと、胸がむずむずするような、情感ある光景を前に
来訪された女性のお客様と、絵を前にお話が広がること多々でした。

鈴木さんの作品は、実際には形のないもの、知らないもの、などをモチーフにしていました。
イメージを彫り跡というしっかりと”形”になってしまう表現を用いてあらわすということはとても難しいものですが、版を重ね、一心不乱に彫り進むことによってイメージの塊を生み出していました。

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今日はふらり、ニューヨークからお越しの男性方に手前の作品をお褒めいただきました。
特に色味が気に入られたそうです。

この作品はまだ3年生の前期に制作した作品とのことで、3年生になってから学んだ技法によって制作した作品が今回一堂に会した良い機会となりました。
まだまだこれから、いろいろな表現を身につけ、吐き出したいイメージもたくさんある成長期のおふたりです。みなさまどうぞ若い二人の今後をご期待ください!

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by gallerynenohoshi | 2017-03-27 17:43 | 展示

lost article 鈴木あかね,関萌瑚@5日目

雨の1日ですが、表が良く見える子の星は、
落ち着いた雨の日になると作品の中に意識を集中しやすくなる、いいチャンスでもあります。

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「夜に尋ねる」・木版
鈴木あかね

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画面左より
「なかったことになればいいのに」・リトグラフ
「何も見ないで」・リトグラフ
関萌瑚

明日で最終日となります。本日あいにく作家は不在ですが、ぜひじっくりと会場でご覧ください。
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by gallerynenohoshi | 2017-03-26 14:40 | 展示

lost article 鈴木あかね,関萌瑚@4日目

4日目、lost article展でございます。
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版画にはいろいろな種類がありますが、
お二人の作品は「リトグラフ」と「木版画」の異なる技法を使ってつくられています。
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《苦い思い出-3/関萌瑚/リトグラフ》
PS版という、写真の技術を利用した方法で印刷されています。
それでもどこかあたたかい、写真とは少し違う雰囲気をまとっているのは
版画という技法だからこそでしょうか。
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《優しい人/鈴木あかね/油性木版》
入ってすぐ正面の大きな作品は、彫刻刀の彫りあとや、油性インクの盛り上がりを
ついつい近くで見入ってしまいます。
でも近くに行き過ぎると、なかなか人の姿は見つけられません。
タイトルの理由は、作品から少し離れてみるとぼんやりと浮かび上がってきます。

どうぞお見逃しのないように。
会場でお待ちしております。


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by gallerynenohoshi | 2017-03-25 16:15

lost article 鈴木あかね,関萌瑚@3日目

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本日も様々な方にふらりとお立ち寄りいただきました、ギャラリー子の星でございます。
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楽しくご覧いただけたようで、こちらも嬉しいです!ありがとうございました!!

展覧会名「lost article」、訳すと「落し物」という意味ですが、二作家とも、夢や記憶、実際の風景などを組み合わせ、重ね合わせて描いているそうです。
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作品とタイトルを見比べると「なるほど!」と思わせられます。
(私はお寺や神社で、人型の紙に願い事を書いて、水に溶けて流れたら願いが叶うというような願掛けしたことがあります)

明日の土曜日は、晴れのち曇り、日曜日は冷たい雨との天気予報です。花冷えと足元に気をつけてギャラリーに遊びに来てくださいね。

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by gallerynenohoshi | 2017-03-24 16:27 | 展示

lost article 鈴木あかね,関萌瑚@2日目

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2日目、生憎作家さんお帰り後でしたが、様々な方にお立ち寄りいただきました。

作家と同世代のお若い女性お二人、ふらりお立ち寄りくださり
丹念にご覧くださいました。
ありがとうございました!

鈴木あかねさんは、油性インクを用いた木版画作品を展示しています。
小学校の頃、多くの方が木版画を経験すると思うのですが、油性インクでの表現となると
がらりと雰囲気が変わりますね。

ひとくちに版画といっても様々な技法があり、さらにインクや重ね方によって、そして作家によって
ここまで違うのか、と驚きと、興味を抱いてお帰りになる方の姿に、ついつい版画のおもしろさを自慢したくなった1日でした。
webをご覧になってお越しいただいた方には特に楽しんでご覧いただけたことと思います。

会期は来週月曜日まで。ぜひぜひ週末のご予定にお加えください。
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by gallerynenohoshi | 2017-03-23 18:29 | 展示

lost article 鈴木あかね,関萌瑚@1日目

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本日よりの開催です。
版画に大敵の雨の湿気もなく、気持ちのよい初日を迎えました。

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木版画とリトグラフ、二つの技法による2作家の展覧会です。

間近でみると、様々な粒子やインクの重なり、空気の粗密さなどなど
たくさんのものが見えてきます。
タイトルと、作品とを往復してみるのもオススメです。

本日作家も在廊しておりますのでぜひお出かけください。
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by gallerynenohoshi | 2017-03-22 15:21 | 展示

lost article 鈴木あかね,関萌瑚@搬入

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ぐーーーっと

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壁を採寸しています。

明日からは武蔵野美術大学に在学中のおふたりによる版画2人展を開催いたします。

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木版とリトグラフ、ふわりと淡い夢のような世界が広がります。
どうぞお楽しみに。
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by gallerynenohoshi | 2017-03-21 20:04 | 展示